これも何かの縁 2008.10.25

今日はオランダ人の2m以上の背丈があるお客さんが来ました。先日の娘が書道でオランダの人の名前を書くイベントで、娘の相棒で通訳をしてくれた人です。これまでこんなに流暢な日本語を話すオランダ人は見た事がありません。日本に興味を持ち、日本へは2回行った事がありますが、日本人の友達は無く、普段日本語を話す機会が無いとの事。

じゃあ家に来ればいいじゃない!日本語使えるし、日本の本は山ほどあるし、日本のテレビは見られるし、と言うのが話の発端です。彼は現在ロッテルダムの高校で、この9月から社会の先生をしています。3年前日本の映画を観てから日本が好きになり、大学で日本語を勉強し、卒論は徳川時代について書いたのだと言っていました。

家に来ると日本の匂いが盛りだくさん、知的好奇心で目が輝き、日本語衛星放送や、日本の本や新聞を食い入るように見ていました。子供達も彼に丁度良い本を色々見繕っていましたが、結局は小学校3年生の漢字ドリルが自分のレベルだと知ると、少しガッカリした顔をしていました。まあ気にすんな!僕も同じような経験何度もしてっから(汗)

夕食は散らし寿司や刺身、おでん等をとても喜んで食べてくれました。彼は自分で味噌汁を作ったり、普段は箸で食事をしたりしているそうです。彼は 『です・ます』 調の正しい日本語を習っているので、私も気を付けて日本語を話さないと、理解されなかったりしてもう大変です。不明な点は辞書で調べたり、英語で補ったり、娘に登場してもらったり。

我々は彼からオランダ語を習いましたが、彼曰く日本語もそんなに難しくないし、オランダ語もどこが難しいのか?と嫌味無く話していました。いやー、出来が違うんだよ、勉強する努力が足りないんですよね。我々は… ちなみに彼は5ヶ国語を話すそうです。

不自由な環境の中で、一生懸命日本について勉強している人を知り、娘と2人で刺激を受けるとともに、彼の日本への勉強の助けになればと思います。彼からは 『おばあちゃんのアップルパイ』 を焼いてきてもらったので、お礼に日本の歴史の本等をお土産に渡すと喜んでくれました。今度は彼が、彼女と一緒にロッテルダムを案内してくれるそうです。
e0107616_2133480.jpg

by samu222_arphard | 2008-10-30 05:40 | オランダの人
<< まだ10月末だと言うのに 20... 英語の授業+アルファ 2008... >>