旧東欧旅行 ベルリン 最終回 2009.12.31

今日もまた雪のベルリンになりました。ホテルで今日の天気は何?と聞くと、一日中この通りの天気ですとうんざりの模様。雪の中を歩くのにもさすがに疲れてきました。
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今日も近くのパン屋さんに朝食を食べに行きました。ドーナツを頼むと、店のお姉ちゃんが 『美味しくないから食べない方が良いですよ』、『本当に食べるの?』 食べてみると中にマスタードソースが入っていました。帰り際、『まあ美味しかったよ』 と言うと、『ゲッ信じられない』 と言う顔… この辺りがヨーロッパの人らしく親切なのか正直なのか…
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コカコーラの看板を見て、そういえば明日は新年なんだなーとしみじみ思います。でもヨーロッパの大晦日は、今のところ普通の休日とあまり変わりません。
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最後の訪問地はチェックポイント・チャーリーとポツダムに行こうと思います。駅に向う道のりの、雪化粧のカイザー・ヴィルヘルム記念教会とクリスマスマーケット。
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先ずは地下鉄で、チェックポイント・チャーリーに来ました。ここは東西のドイツが分断されていた時代に、東西境界線上に置かれていた国境検問所で、現在は東西分断の象徴の一つです。1961年にはベルリン危機と言われる、ソ連とアメリカの戦車が対峙した事も。
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その近くにはベルリンの壁があり、手前にあるトポグラフィーオブテラーというゲシュタポの本部跡地の展示を見ようと思いましたが、大晦日の為に休館でした。見なければいけないと思いましたが、反面見ることが出来なくてホッとした部分もあります…
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東ドイツの体制をも物語る歴史的なモニュメントとも言える自動車 『トラバント』です。トラビの愛称で旧東ドイツでは爆発的な人気を誇っていましたが、壁崩壊後はVWやオペルなどの西ドイツ車との技術の差が歴然で、自然に淘汰されていきました。
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露天のお土産屋には、昔のソ連兵が被っていた帽子や将校が被っていた帽子、アメリカの兵隊が被っていた帽子のレプリカなどが売っていて、欲しかったのですが持って帰るのにかさ張るので止めました。まさか被っていく訳にもいかないし…
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ベルリンの過去の歴史にゆっくりと触れていたので、ポツダムまで行く時間が無くなってしまいました。18時発の飛行機で帰るので、ホテル近くのクリスマスマーケットで軽めのランチを摂る事にしました。今年最後のクリマは雪の中、思い出に残ると思います。
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6泊7日の旅行も2009年もいよいよ終わりに近づいてきました。最後のグリューワインと、マッシュルームのソテーを食べながら旅行を振り返ると、今回はプラハ、ドレスデン、ポーランドのシュチェチン、ベルリンと盛り沢山でしたが、多くの人と出会い、厳しい歴史を垣間見る旅になりました。子供達にとっても色々と勉強になったと思います。
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ベルリンのターゲル空港は雪、このブルーのKLMの機体を見るとホッとします。定刻の出発が危ぶまれましたが、約30分遅れで飛び立ってくれました。
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2009年最後の旅行もバレエの劇場を間違えたり、両替所でボラれたり、雪の中1時間以上さまよったりと色々ハプニングがありましたが、何とか無事に旅を終えらそうです。現在は20時30分、これで家に帰ってゆっくりと年越しの紅白歌合戦を見る 予定でしたが・・・
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空港からのバスが何のアナウンスも無く全て運休。寒い中1時間以上も待たされて、結局は紅白歌合戦には間に合わず遅く帰り着く事になりました。あーっ疲れた!
by samu222_arphard | 2010-03-04 04:05 | ヨーロッパの旅行
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