旧東欧旅行 シュチェチン 2009.12.29

昨夜のパーティーの最後に、ユリアさんが勧めてくれた強い酒のお陰でぐっすりと眠れたようです。今日はみんなで、シュチェチンの街に買い物に行く予定です。その後ベルリンまでは、自分達で列車で帰るというと、異口同音に無理だから車で送ってくれるとの事。

朝食はグラシュカさんと娘のユリアさんがパンとポーランドのハム、チーズなどを用意してくれました。その上ベルリンに行く途中でお腹が空いたら食べてと、サンドウィッチを作ってくれました。至れり尽くせりで申し訳ありません。みんな寝起きの顔なので写真は無し。
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11時にステファンさんが迎えに来て、この家とはお別れです。本当は何日でも泊まって行ってと言われていたので、1泊だけなのでグラシュカさんはとても残念そうです。でも本当に僕らの家族を気に入ってくれたようで、我々にとっても有難いことです。
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街に行く途中、昨夜食べて美味しかった物などを、ゴシアさんが買って来てお土産としてプレゼントしてくれました。みんな親切で気を使ってくれています。この宣伝はグラシュカさんが所有している、語学学校の広告だそうです。英語、ドイツ語… 中国語もありました。
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この街に日本人はいないと言うように、すれ違うと結構注目されています。グラシュカさんは、街では顔らしく、大学の教授や学校の先生など何組もの人達に会い、我々を紹介してくれました。娘に、日本のお客を連れて街を歩くのが誇らしいと言っていたそうです。
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昨夜カミサンがポーランドの食器が好きで集めていると言うと、それを売っている店に連れて行ってくれました。沢山の種類にカミサンは感激、しかもオランダで買うよりかなり安かったようです。ちなみにポーランドの通貨は、我々に馴染みの無いズウォティーです。
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こんな素敵なチェストも約300ユーロだとか… 持って帰れないし。
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昔の共産政権時代の建物は、みなこのようなグレーの建物だったそうです。民主化する前からのこの20数年、パンや肉を買うのに2時間も並んでいた時代から、何でも手に入るようになった現在までの私達の変化を想像できる?と言う言葉、重たかったです。
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グラシュカさんは上のお姉ちゃんにくっついて、色々喋っていました。もう本当に親しい間柄になったようです。将来は海外に行きたいの?お父さんは何と言っているの?また遊びに来なさいね、将来スペイン語を勉強しなさいな… お姉ちゃんも嬉しそうです。
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オランダにも無いような大きなショッピングセンター、クリスマスが終わっても依然多くの人で賑わっています。ここでは洋服から雑貨など何でも揃います。世界全体の景気が落ちていても、ポーランドは元気が良いというのが判ります。雰囲気はドイツや日本の様。
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特に洋服や雑貨類は買うものが無かったので、早めに次の目的地ベルリンまで行く事にします。送ってくれる、グラシュカさんとステファンさん以外はここでお別れ。1泊しかしませんでしたが、本当に親切にしてもらいました。またどこかで会いましょう!
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みんなと別れた後ステファンさんの車で、グラシュカさんも一緒にまたベルリンまでの180kmを送ってくれます。年末も押し迫った大切な時間なのに、本当に申し訳ない限りです。車の中でもとても名残惜しいようで、カミサンや娘達などともたくさん話していました。
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もし飛行機の中で会わなければ、ポーランドは一生意識しない国で終っていたでしょう。しかし僕にとって未知だった悲しい歴史を辿ってきた国の人達が笑い、楽しみ、悲しんでくれる普通の人達だという事を知りました。『一期一会』 の言葉の意味を教えてあげたら、素晴らしい言葉だと感激してくれました。これからも良い友達でいられる事でしょう。
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ステファンさんはホテルまで送ると言ってくれていますが、道が不慣れなためにベルリンで迷ってしまいました。何としても夕食までにポーランドに戻って欲しかったので、途中で降ろしてもらう事にして、ホテルまではタクシーで行くことにしました。本当に何から何までお世話になり感謝感激です。私が感じたポーランドについてはまた別な機会に…
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夕方6時にはホテルにチェックインして、夕食がてら街に繰り出しました。夕食の後、グラシュカさんに電話すると、無事にシュシェチンに帰り、家族と夕食を食べてるとの事で安心しました。我々の旅行も残す所後2日、最後の街ベルリンを楽しみたいと思います。
by samu222_arphard | 2010-02-02 04:15 | ヨーロッパの旅行
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