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アムステルダム・サイクリング 2009.08.23

最近、朝明るくなるのが遅くなり、夜暗くなるのが早くなり、もう直ぐ夏が終わる兆候ですが、今日は天気が良くて気温も26℃の予想。急遽、A'damまで家族でサイクリングに行きました。途中のボートハウスが見える公園でカミサンが作ったサンドウィッチでピクニック。
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途中、クラッシック・コンサートを発見してのんびりと音楽鑑賞。どこかと言うと…
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フォンデル公園内の野外コンサート。今日はコンサート・フェスティバルで色々な場所でコンサートが行われています。太陽の下で聴くモーツァルトも良いものです。しかもタダ。
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その後はカフェでゆっくりと寛ぎました。特に何をする訳ではありませんが、ぶらっと出かけお金をかけずに楽しむのがダッチスタイル。街に出ると新しい発見があるものです。
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夏が終わっちゃうのは寂しいけど、その時がいつもベストだと思って楽しみましょう。
by samu222_arphard | 2009-08-30 03:18 | オランダの生活

アンダルシアの旅 ⑤ 2009.08.10 セビリア~コルドバ

毎晩夜が遅いので外のカフェに遅めの朝食を食べに来ました。お土産物屋さんでない普通のお店では、全く英語が通じず苦労します。そういえば今日は月曜日、セビリアの人達の通勤風景や、タバコ屋の商売のやり取りなどを眺めながらの食事は楽しいものです。
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腹ごしらえの後は、セビリアの街を散策開始。グアダルキビール川沿いに建つ『黄金の塔』。アラブにより統治されていた13世紀当時は軍用に使用され、外壁全てにタイルが貼ってありそのタイルが光の反射によって黄金色に見えたことからそう呼ばれたらしい。
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『スペイン広場』は1929年にセビリアで開催された万国博覧会の会場施設として造られたものです。建物はイスラム教とキリスト教が混ざったような形で美しかったです。
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建物の周りには、スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的です。
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セビリアの闘牛場、ロンダで見学したのでここはパス。
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セビリア大学。あまり観光ばかりではつまらないので、娘達のリクエストで買い物に行ってみる事にしました。スペイン旅行の時に何か買うためにお金を貯めていたようです。
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次の目的地のコルドバに向うために、ここを昼頃には出発したいので、大慌てでショッピングセンタを探して入りました。鉄道の駅を改装したモダンなショッピングセンター。オランダには無い洋服のお店があるようなので、何枚か買ってあげました。
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地下のスーパーには地元の物がいろいろありました。オランダで買えないスペインのコーヒーや、タパスなど面白い物がいろいろありました。意外とシーフードはありませんでした。
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そして極め付がコレ。イベリコ豚などのハムですが、この通り片足丸ごとで、しかもツメ付で何とも生々しいこと。でも美味しそうなので買ってみました(もちろん切り身ですよ)。
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女性軍も少し買い物をして満足したようで、次の街コルドバへと向います。コルドバまでは140km、約2時間程です。この辺りは山道では無く、整備されている高速道路を走ります。途中ひまわり畑が果てしなく続き、シーズン(6月頃?)は綺麗だったんだろうな。
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ディーゼル(軽油)が無くなってきたので、余裕のあるうちにスタンドで補給。セルフですが、やり方はオランダと同じです。でもだいたいレンタカーを借りた時には満タンじゃなかったんだよな(8割程)、返す時言ってやろ。と順調にドライブは続きます。コルドバまでは…
by samu222_arphard | 2009-08-28 04:26 | ヨーロッパの旅行

アンダルシアの旅 2009.08.09 ④ セビリア

ロンダから山道を走り白い村に寄り道をしながら160kmを約3時間、15時にアンダルシア最大の都市セビリアに到着。今回はホテルも直ぐに見つかり、チェックインをした後街へと繰り出します。写真は街の象徴で、世界遺産のセビリア大聖堂とヒラルダの塔です。
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街にはイスラムの顔をした人達も多くヨーロッパとは異質な雰囲気です。そしてこの大聖堂は1402年から1世紀を掛けて建設され、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ規模の大きさです。これで世界三大大聖堂を制覇しました。
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そして私が見てみたかったのがこの 『コロンブスの墓』 です。特にコロンブスに強い思い入れがある訳ではありませんが、昔から名前は知っていましたので(苦笑)。棺を担いでいるのは歴代のスペインの王様4人衆です。それだけ偉大な人だったと言う事でしょう。
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レコンキスタ以前はこの地には巨大なモスクが立っていて、それを破壊したあとにこのキリストの大聖堂を建てているので、普通の教会とは異質な雰囲気が至る所に感じられます。この天井の模様などもその中の一つです。ヒラルダの塔はモスクの尖塔だったとか。
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聖堂の中のひんやりとした空気を味わった後、オレンジのパティオに出ると美しい景色に出会えます。ちなみにこれらの木々はみかんの木で青い実が生ってました。
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この街はビゼーの『カルメン』の舞台でもあるように、フラメンコの本場です。お土産物屋さんにはフラメンコの衣装などが並び見ているだけでも楽しいです。娘のお土産に買ってあげようか?と勧めましたが怒られてしまいました。もうそんな年じゃないか(苦笑)。
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夜7時タパス屋さんに入り、ビールとタパスをオーダーしました。写真の他にもチョリソやマッシュルームのソテーなどビールが進みます。本来タパスは酒のつまみですが、何種類か頼めば立派な夕食になっちゃいます。でもまだ夕食では無く、これはおやつです。
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夜9時から始るフラメンコのを予約し、まだ時間があるので街を散歩しました。いろいろな場所を旅すると、その街の第一印象がいつまでも記憶に残ります。初めはイスラムの雰囲気に違和感を感じていた子供達も、徐々にこの街が好きになって来たようです。
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大聖堂のチラシで見つけたフラメンコですが、会場は70人程で観光客が殆どです。静かな歌から始まり、ギターの演奏、そして我々がイメージしている激しい踊りへと進行していきます。初めて見ましたが歌や踊りには夫々意味があり理解するのは難しい様です。
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フラメンコが終わって10時、レストランはどこも満員で入れません。仕方なく室内のレストランで、楽しみにしていたイカ墨のパエリアを食べました。食べた後のみんなの反応は無言、つまりあんまり美味しくありませんでした(苦笑)が、赤ワインは美味しかったなー。
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観光客が多くて夜中近くでも大通りは安全な雰囲気でした。ホテルに戻り11時半、今日も長かった一日が終わりました。明日は午前中セビリアを観光してコルドバへと向います。
by samu222_arphard | 2009-08-26 01:24 | ヨーロッパの旅行

小さな跳ね橋 2009.08.16

アンダルシア旅行記は一休みして身近な話題を… サイクリングコースに昔ながらの小さな跳ね橋があります。暖かい休日にはボートが川を通る度に車や自転車は通行止め。
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橋の横のカフェで一休みして跳ね橋を眺めていると、のんびりした気分に浸れます。
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ボートが通る度に橋が上がり下がりしますが、誰もイライラしたりする人はいません。
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橋を上げるたびに係りのお兄さんが釣竿の先に付けた木靴を差し出し、ボートの人は通行料を支払います。このような跳ね橋が沢山あるので通行料もばかになりませんね。
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中にはみんなで寝そべって橋を上げないように頑張って通っている人達も… 
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ゆっくりと時間が流れる、のどかなオランダの風景でした。
by samu222_arphard | 2009-08-23 05:26 | オランダの生活

アンダルシアの旅 2009.0809 ③ ロンダ~セビリア

2日目の朝、ロンダの街を散策しました。ロンダは断崖絶壁の大きな岩山の上にあり、中でも100m近い高さのヌエボ橋には驚きました。橋から下を覗くと目も眩むような深い谷底に、川や滝などを見ることが出来ます。正に谷底とはこのことを言うのかも知れません。
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ヌエボ橋を望む場所で地元の人に、凄い景色ですねと話しかけると誇らしげに色々指を差して説明してくれました。スペイン語なので判ませんが熱意が伝わってきました。日本人だと言うと、スペインにいる日本のサッカー選手の名前?を挙げ歓迎してくれました。
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15世紀にこの街を支配するイスラム軍に対し、キリスト教約4万の軍勢で総攻撃した際、7日間も持ちこた戦う男達の魂がこの街にはあるのだそうです。その後、伝染病が流行して街は廃墟になった後、ここに住んだのは盗賊や密輸業者などのアウトロー達。
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このようなアウトロー達の危険な雰囲気が、断崖絶壁に立つこの街の雰囲気とピッタリと合っているようです。もちろん今では観光化されていて落ち着いた安全な街でした。
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ソコロ教会前の広場、バル(Bar)などが立ち並び、昨日の夕方はのんびりとここのバルで、ビールやタパスを頂きました。まだ朝の内なので人々はまばらでした。
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ロンダで有名な物の一つが闘牛です。残酷なイメージを持っているので闘牛そのものを見る積りはありませんが、闘牛場は是非見てみたかった物の一つです。
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ここは博物館も併設されていて、闘牛の歴史を学ぶ事が出来ます。このロンダの闘牛士、フランシスコ・ロメロが赤い布を牛の前に出して突進を交わすスタイルを初めて披露し、その一族が現在の闘牛の姿にまで発展させたそうです。でも本物は見たくないな!
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インパクトの強かったロンダの街を11時半に発ち、次の街セビリアへと向います。途中には相変わらず白い村が現れるので、その度に記念撮影です。でも本当に綺麗な景色!
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セビリアまではロンダからは160km、2時間半のドライブです。途中ひなびた街のガソリンスタンドに立ち寄り、そこでパンなどを買って食べましたがこんな旅も良い物です。
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by samu222_arphard | 2009-08-22 14:08 | ヨーロッパの旅行

アンダルシアの旅 2009.0808 ② ジブラルタル~ロンダ

ジブラルタルからロンダは約90kmの道のりですが、途中カサレスという白い村に寄るため一般道を通っていきました。アンダルシアの道路は空いていて、アップダウンがきつかったり、場所により道幅が狭かったりしましたが概ね快調なドライブでした。
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このカエサルの村が見えた途端、あまりの美しさにj特に女性軍は大感激でした。私の持っているアンダルシアの本はここが表紙になっていたので真似して撮ってみました。
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厳しい暑さを凌ぐための白い色と小さな窓なのですが、青空と照りつける太陽の光でまぶしい位に白い家々は輝いています。あまり期待して来ませんでしたが大満足です。
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途中何度も車を停めては素晴らしい景色をカメラに収めました。この車が今回借りたスペインのSeat社製 Leonです。今回の旅行では小気味良く大活躍してくれました。
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娘達はこんな絶景のドライブは初めてだと感動していました。車を進めると直ぐに壮大な景色や白い村が現れるので、降りて写真を撮ったりまた直ぐ乗り込んだり忙しかったです。ジブラルタルのターリクの山と、その右側にアフリカ大陸(モロッコ)も見えました。
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雄大な景色を見ながらの楽しいドライブで、ロンダには夕方6時半に到着。ホテルの駐車場を探すのに手間取りましたが、何とかホテルにチェックインして街に繰り出しました。
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普通スペインでの夕食は20時頃からなので、途中タパス(つまみ)を食べてお腹の調整をし、本ちゃんの夕食は21時頃から路地のレストランでタパスやパエリアを食べました。
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22時を過ぎてもレストランは、大勢の人たちでで賑わっていました。スペインの夜は長いことが判りましたが、我々は朝が早かったので23時にはホテルに戻り休みました。
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by samu222_arphard | 2009-08-20 04:20 | ヨーロッパの旅行

アンダルシアの旅 2009.08.08 ①マラガ空港~ジブラルタル

険しい山並みと白い村が見えてきました。トランザビア航空の直行便でA'damスキポール空港を7:30発、10:30マラガ空港到着予定です。あらかじめ予約しているレンタカーを空港で借りて、スペイン南部のアンダルシア地方をぐるりと1000km周遊する予定です。
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荷物は全て手荷物にしたので到着後30分で直ぐにレンタカーの窓口へ。カウンターで当初の契約金にもう150€払えば車両保険がカバーできるとの事で、迷いましたが結局入ることにしました。実はこれが最後に功を奏する事になるのでした(苦笑)。そして早速白い村のミハスに向かいます。空港からミハスまでは約25km、30分の道のりです。
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初めは車に慣れるためゆっくり目の運転ですが、交通ルールはオランダと同じ、カーナビも持参したので問題なくミハスに着きました。オランダの同僚たちから 『暑いぞー』 と相当脅かされてきましたが、久しぶりに感じる熱い空気と、凹凸のある景色にしばし感動です。
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ここミハスは最も有名な『白い村』の一つです。名物はロバのタクシーとこの坂道、ガイドブックや観光用のポスターなどでこの坂道はよく使われています。ポスターのような上手な写真が撮れませんでしたが、白い壁の通りはとても綺麗に輝いていました。
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遅めのランチを食べ、次の目的地ジブラルタルへ向かいます。ミハスからは110km、約1時間半のドライブです。海沿いの高速道路をしばらく走ると見えてきました!ジブラルタルの象徴 『ターリクの山』 で、ここはは大西洋と地中海を繋ぐ岬で歴史的な要所です。
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ここはイギリス領なので入国審査が必要ですが、凄い渋滞なので我々は途中に車を止めて歩いて入国することにしました。6.5k㎡と小さい面積ですが立派なイギリス領です。入国審査でパスポートを見せましたが、残念ながらスタンプは押してくれませんでした。
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暑い中歩いて街まで向かいますが、私が楽しみにしていた場所がここ。普通の道路のようですが飛行機の滑走路も兼ねています。飛行機が離発着する時は、遮断機が降りて車も人も通行止めになるそうです。そしてこの2階建てバスもロンドンを彷彿とさせます。
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上の写真から右を向くと、この通り飛行機の滑走路です。そしてこの近くからはアフリカ大陸のモロッコを望むことができ感激しました(滑走路の先に見える山は違います)。
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街へ入るとそこはもう英語圏、お店も看板もパトカーも赤い電話ボックスも全てイギリスと同じで英語表記。酒やタバコ、そしてカメラや電気のお店が軒を連ねていて免税で買うことが出来近くのスペインの人達も買いに来ているようです。
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我々もレアな記念のお土産を買ったり、ジブラルタルのポンドに両替したり、ポストカードを日本に出したりして楽しみました。そして今日の宿泊地ロンダへ向かいます。
by samu222_arphard | 2009-08-18 04:30 | ヨーロッパの旅行

スペイン アンダルシアの旅 2009.0808 プロローグ

夏休みを利用してスペインのアンダルシア地方に出かけてきました。マラガ空港でレンタカーを借りて総計約1000kmのドライブでした。灼熱の太陽、雄大な景色、白い村々、フラメンコ、闘牛場、碧い海、スペイン料理をたっぷりと堪能してきた6日間でした。

今はオランダの少し肌寒い庭で、思い出に浸りながら 『アルハンブラ物語』 を読んでいます。これから少し長くなるかも知れませんが、旅行記を少しずつアップして行きます。

        グラナダのアルハンブラ宮殿全景 アルバイシン地区から撮影
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by samu222_arphard | 2009-08-17 00:48 | ヨーロッパの旅行

ベルギー7大秘宝を巡る旅 トゥルネー 2009.07.25

ディナンの街を11時に出発、いよいよ最後の秘宝を見るべくトゥルネーの街に向います。ディナンからの距離は160km、約1時間半のドライブです。この辺りはフランスの国境に近く、道路標識にはParisの文字。この辺りはどこまでも続く直線道路、快適な運転です。
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13時前にベルギー南西部トゥルネーの街に着きました。この建物が5つの塔を持つノートルダム寺院で、世界遺産に登録されており、この中に最後の宝が眠っています。
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そしてグラン・プラスに来て見るとこんな状態、マーケットが開かれていて、世界遺産の寺院と鐘楼の景色は台無しです。秘宝の見学も14時からなので、ランチを食べて待つことにします。マーケットには色々な人種の人がいて少し物騒な雰囲気がありました。
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景色の良いカフェですが英語は通じず、メニューは読めません。チーズトースト2人前とサラミトースト1人前頼んだつもりが、ただのチーズ2人前とサラミ1人前が山盛りに出てきちゃいました(笑)。言葉の通じない国では良くある事です…。写真はだいぶ食べた後。
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昼食後、いよいよ最後の秘宝を見るためにノートルダム寺院に入りました。中は現在改装中でしたが、バラ窓のステンドグラスがもとても綺麗です。どこに秘宝があるのか、ワクワクしながら教会の中を探すとありました!最後の秘宝が飾られている宝物殿です。
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入場料を払って入ると、ありました!最後の秘宝 『聖母マリアの聖遺物箱』 です。1205年のニコラ・ドゥ・ヴェルダが作ったもので、材料には銀や金メッキなどが使われ側面には浮き彫りでキリストの生涯、箱の屋根にはメダルで更に装飾されていて輝いていました。
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その他にも6世紀に作られた聖遺物箱、象牙で出来たマリア像、15世紀に作られた豪華なタペストリーなど貴重なものがたくさんありました。そして7枚目のポストカードを買って、我々のベルギー7大秘宝を全て鑑賞するという目的は遂に達成されました。
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グランプラスに出るとマーケットは綺麗に片付づいていて、絶好の写真撮影ポイントに変わっていました。世界遺産のノートルダム寺院と鐘楼の景色は綺麗です。少し街を散策して、地元のスーパーでベルギーの物を買った後は、家まで290kmを一気に帰りました。
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最後にこの7つの秘宝を鑑賞した感想としては、多くの秘宝がキリスト教関連のものであり、それぞれ意義深いものであり貴重なものばかりだと思いますが、私には理解するのが難しかった事があります。また日本の某ガイドブックには出ていますが、インターネットの英語で検索しても7つの秘宝というカテゴリーでは殆ど見つけることは出来ませんでした。
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後日談として、会社のベルギー人にこの宝の話をしたら、そんな話は全然知らなくて、『今度その宝の名前と有る場所を教えて!』 と逆に頼まれてしまいました。また英語の先生には、どうしてそれが宝なのか?誰が決めたのか?今度調べて教えて!とかなり突っ込まれて困っています。まあいづれにしても我々の宝探しの旅はオシマイです。
by samu222_arphard | 2009-08-07 20:28 | ヨーロッパの旅行

ベルギー7大秘宝を巡る旅 ディナン 2009.07.25

宝探しの途中、崖の下に開けたフランス国境近くの街、ディナンを訪ねてみます。ナミュールからは一般道を通り27km、約40分のムーズ川沿いの快適なドライブです。この街もガイドブックには少ししか出ていませんが、絵のような街と紹介されています。
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車で山を登り駐車場に停めて入場料を払い、崖の上に造られたシタデル(城壁)を見学します。この街の歴史は血なまぐさい物があり、15世紀の大虐殺や二つの大戦では多くの犠牲者を出したそうです。成る程、知ってみると何だか、不気味な薄ら寒い物を感じます。
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城が築かれたのは1050年ですが、その支配者は17世紀にはフランス、19世紀初めにはオランダ、第二次大戦中はドイツと波乱に富んだ歴史を物語っています。
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城壁をくぐると、そこはムーズ川とディナンの街の大パノラマが広がります。いやー絶景かな絶景かな!平らなオランダからは絶対に見る事が出来ない景色です。
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ロープウェイで山を下り街を観光しました。このビスケットはクック・ド・ディナンという堅焼きクッキー。女性軍は楽しみにしていましたが、湿気た感じで物凄く堅く、ドロッピェ味(オランダ人の大好物ですが普通の日本人は苦手な味)で結局私が食べてしまいました。
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絵のような街と言う形容が相応しいこの景色!玉ねぎ型の尖塔が美しい建物は、ノートルダム寺院、崖の上のシタデルや川沿いの家々とマッチして素晴らしい景色です。ちなみにノートルダムと言う意味は、フランス語でわれらが貴婦人、つまり聖母マリア様を指すので、ノートルダム大聖堂や寺院はフランスやベルギーなどには色々な場所にあります。
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橋の上には色々な国旗に混じり、日の丸もありましたよ。こんな所で見かけると思わず嬉しくなります。ディナンは小さな街ですが、この街で生まれたサクソフォーンの発明者にちなんだ通りや、お土産物屋さん、カフェやレストランなどもあり立派な観光地でした。
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by samu222_arphard | 2009-08-06 04:33 | ヨーロッパの旅行