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ブルージュ (ベルギー) 2007.12.28

ゲントを13時に出発して次の目的地はブルージュです。ゲントからは約30分、家からは
270kmの距離にあります。フランドルの“水の都”ブルージュは、文書の記録でも9世紀頃から残っているヨーロッパでも有数の古い街で、訪れる事を楽しみにしていました。

ヨーロッパでも5指に入ると言う美しいマルクと広場ですが、クリスマスマーケットが行われており、景観的に私は残念、子供達は万歳。これはネオオゴシック様式の州庁舎です。ヨーロッパの街は何処に行ってもこのパターンですが、ここは別格です
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世界遺産にも指定されている鐘楼、47個のカリヨンからの音色はヨーロッパでも折り紙つきです。高さ88mで街のどこからでも見ることが出来、迷った時の良い目印になります。ベルギーの人達は背格好が日本人と同じで圧迫感無し、隣の国オランダとは違って…
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切り妻屋根のレストランやカフェ、ライトアップされて綺麗でした。冬のヨーロッパは太陽が低く晴れた日は眩しいので、写真は日が落ちてからの方が上手く撮れます。
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ゴシック様式の建物に囲まれたブルグ広場。かつてのフランドル伯の館(ブルグ)があったところ。4つの建物(市庁舎、古文書館、裁判所、聖血礼拝堂)に囲まれています
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ブルージュはかつて水運を通じて北海ともつながり、ハンザ同盟の町として毛織物の交易で15世紀を中心に栄えましたが、その後水路が閉ざされ都市としての機能を失い、中世以来時の流れを止めてしまった街です。
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ペギン会院も世界遺産に登録されています。15世紀の修道服を身に着けた修道女さんとすれ違った時、日本語で挨拶をしてくれました、どこか静穏で厳かな雰囲気がありました
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風化した赤レンガの建物とカリオンの音が中世を回想させてくれました。『死都ブルージュ』という小説がある通り、冬のブルージュは物悲しいのかと思っていましたが、実際には観光客で賑わう活気ある素敵な街でした
by samu222_arphard | 2007-12-31 03:42 | ヨーロッパの旅行

ゲント (ベルギー) 2007.12.27

2007年最後の旅行に、ベルギーフランドル地方の2つの街、のゲント(Gent)とブルージュ
(Brugge)に1泊2日で行ってきました。

初めの目的地はゲント、この街はブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の街です。家からは南西に約220km、いつもの通り朝7:30に車で家を出発、休憩をしながら
10:30に到着しました。気温は4℃ありますが風が少しあるせいか寒いです。

ゲントは「青い鳥」の作者メーテルリンクの故郷、16世紀の神聖ローマ皇帝カール5世も、この地で生誕し、彼の庇護の下に黄金時代を迎えたこの街は、ブルージュと並ぶ北方ルネサンス発祥の地でもあります。我々の目当ては聖バーフ教会にある、ベルギー7大秘宝の一つ『神秘の子羊』を見ることです。

ゲントの市庁舎前のメイン通りは今なおトロリーバスの走るレトロな街です。オックスフォードに駐在している日本人家族の方とお会いしましたが、ここはオランダ語圏、英語表示が無い土地で不安そう。我々も度胸だけでやってきましたが、そう言えばいつの間にか簡単なオランダ語の案内などは、判るようになっているようです。
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聖バーフ教会、ファン・アイクにより15世紀に描かれた最高傑作で、門外不出の祭壇画『神秘の子羊』は残念ながら写真撮影は禁止でしたが、上下二層に分かれた11枚の絵からなる作品は、精密な細部描写で良いものを見たという実感です。教会前の緑の小屋はクリスマスマーケットの跡、これが本当の 『後の祭り』 です。
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レイエ川沿いには当時の商人達の富と力を象徴するようなギルドハウスが並び、壮麗な景観です。この階段状の屋根は、切り妻屋根と呼ばれオランダにも多く残っています。
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昼食はゲントの名物料理、ワーテル・ゾーイと大鍋のムール貝を食べました。生クリームたっぷりで、これで2人前ボリューム満点でしたが以外にあっさりしていて美味しかったです。バケツ入りのムール貝と供に、昼からお腹いっぱいです。地球の歩き方に出ている店だったので、4組中3組のお客さんが日本人でした。恐るべしガイドブックの力…
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ゲントの街は冬の鉛色の空が良く似合います。中世の面影を残す私のイメージしている典型的なヨーロッパの街です。こんどまたゆっくり見てみたい街の一つです。
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by samu222_arphard | 2007-12-29 15:28 | ヨーロッパの旅行

アーヘン (ドイツ) 2007.12.23

次の日の目的地はケルンからは約75km、オランダ、ベルギーとの国境の街、アーヘンです。ここも世界遺産の大聖堂が有名ですが、我々の主目的は日本を離れて以来の温泉(テルメ)で、日本では大の風呂好きのだった娘達が特に楽しみにしていました。

ここは日帰り温泉で中はこんな感じ、むしろ温水プールです。温度は37℃程度とぬるく、頭にタオルを載せ、芯から温まるとは行きませんでしたが、施設は清潔でプールとしては楽しむことができました。ドイツの人達も温泉好きなようで、水中エキササイズ、ミストサウナ等を楽しんでいました。3時間ほど遊んで子供たちはヘロヘロ。(写真はHPより抜粋)
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昼過ぎに温泉を出て大聖堂へ、広場ではここでもクリスマスマーケットが催されていて、とても賑わっていました。プールで遊んだ後なので子供達はお腹ペコペコ、昼食はロングソーセージやマッシュルーム、ハッシュドポテト等をペロリと平らげてしまいました。
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アーヘン大聖堂の中に入ろと最初に目に飛び込んでくるのが正面のステンドグラスです。天井には黄金の絵が描かれていて豪華です。600年間神聖ローマ帝国の30人の皇帝の戴冠式が行われてきた地だけあって、厳かな雰囲気でした。
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外では子供達のフルートの演奏から本格的なクラッシックの演奏など何箇所かでの演奏が行われていて、たくさんの観衆が聴き入っていました。ヨーロッパの街並みには、アコーディオン、弦楽器などで奏でるクラッシックの音楽が良く似合います。
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英語が通じないので何のイベントかは聞くことが出来ませんが、昔の騎馬隊の再現をしていたんでしょうか。これもヨーロッパならではの情景ですね。
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最後はクリスマスマーケットで、ローソクの炎の熱で周るドイツの木の工芸品、クリスマスピラミッドを今回の旅行の思い出に購入しました。
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by samu222_arphard | 2007-12-25 02:21 | ヨーロッパの旅行

ケルン (ドイツ) 2007.12.22

クリスマス休暇の初日、1泊2日でドイツのケルンとアーヘンに行ってきました。ケルンへは家から270km、車で約3時間の道のりです。朝は寒くて途中マイナス9℃を記録、凍っていると危ないので、アウトバーンも時速120以内で慎重に運転して行きました。

久しぶりのケルン大聖堂、JSTVで世界遺産のテレビ見てから行ったので、予備知識はばっちりです。高さ157m、13世紀より532年掛かって建造、三博士の黄金の聖遺物、モダンなステンドグラスなども見てきました。もう4回来ましたが何度見ても圧巻です。もしヨーロッパを離れる前に何を見たいか? と聞かれたらこの大聖堂だと答えます。今の所…
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前回はビールの飲みすぎて上れませんでしたが、今回は真っ先に挑戦、507段の狭い螺旋階段を上るとこんな感じです。少しモヤッていますがライン川が綺麗です。今日は泊まりなので後は、クリスマスマーケットでグリューワイン(ホットワイン)を飲んでご機嫌!
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ケルンはドイツ第4の街でデパートやお店も充実しています。今回は女性軍へのクリスマスプレゼントも目的の一つでしたがオランダに比べ、品数が豊富で選ぶのに時間が掛かっていました。クリスマスを前にデパートもこの通り華やかで賑やか。
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大聖堂前のお楽しみのクリスマスマーケット、ハンドクラフトのお店や、この時期ならではの食べ物の店などが充実しています。名前は判りませんが、マッシュドポテトやマッシュルームなど日本人にも口にも合う味付けで美味しかったなー。明日でマーケットも最後なので凄い人でした。夕食はケルッシュビールとソーセージで大満足です。
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by samu222_arphard | 2007-12-24 06:12 | ヨーロッパの旅行

氷の世界 (3) 運河でスケート 2007.12.21

明日からクリスマス休暇で1/1までお休み。今日は15:00で仕事が終わり、会社から帰ってまた運河に来ました。外はマイナス5℃、寒いですが木々も凍って真っ白で綺麗です。
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地元の子供達から危険箇所など、いそいろ教わりました。屈託の無い子供たち。日本語はコンニチハとナカダを知っていたので、アリガトウを教えてあげました。
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娘も今日が終業式、スケート靴を持参して天然の氷でスケートです。見慣れた運河でのスケート、たぶん大人になってもズーッと思い出に残る事でしょう。
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by samu222_arphard | 2007-12-22 14:06 | オランダの生活

氷の世界 (2) 運河でスケート 2007.12.20

今日も朝の気温がマイナス5℃、昼間でもマイナス3℃までしか上がらず初雪も降り、一面氷の世界です。家の前の運河が凍っているので、会社から帰って行ってみると、オジサンがスケートをしています。絵では見たことありますが… 『大丈夫ですかー?』 『大丈夫だからあなたもここに来て立ってみなよ!』 恐る恐る氷の上に降りてみると、普段見ることが出来ない不思議な世界です。

話を聞くと運河でスケートが出来るのは、8年ぶりだそうです。おじさんも子供のように嬉しそうに滑っています。薄着で出てきてしまったので、直ぐにギブアップして戻りましたが、久しぶりにワクワクする気持ちです。明日の夜は運河でスケートかーっ!

天然のスケートリンク、オランダは運河が沢山、明日は子供たちで大賑わいでしょう
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安全の保証が無いからワクワクするんですが、結構ガッチリ固まってました
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by samu222_arphard | 2007-12-21 07:26 | オランダの生活

The Christmas holiday (21st December 2007)

We are enjoying the Christmas season in Europe.
We bought a big Christmas tree and my wife and daughters decorated it with a lot of ornaments.
Nowadays they are busy writing Christmas cards for many friends.

The Christmas holiday will be from 22nd of December up to 1st January.
We are going to Koln on the 22nd of December and the 23rd of December.
Though I think it will be freezing, we are looking forward to tasting the Christmas atmosphere in Germany.

I have to buy a Christmas present for my family. This is important!
After that we are going to shop, to skate, to visit a museum, and so on.
In Japan it is most important to spend a time with our family and relatives from End Year to New Year.

Though it is lonely not to get back to Japan to spend time with our family, we
would like to make the most of this opportunity to live in the Netherlands.

We are going to taste a lot of Christmas atmosphere.

by samu222_arphard | 2007-12-21 05:20 | English diary

氷の世界 (1) 2007.12.18

この1週間オランダは雨が降らず天気が良いのですが、反面放射冷却現象で冷凍庫の中にいるようで無茶苦茶寒いです。朝の気温はマイナス3℃、日中でもマイナス1℃位までしか上がらず、本当の冬の寒さを思い知っています。

朝会社に行く前、車は市場の冷凍マグロの様に真っ白で、氷を掻かない事には乗ることが出来ません。去年はあまり寒く無い冬で、氷掻きは2~3回しかやりませんでした。運転初めはハンドルが冷たくて、持つことが出来ません、って危ないってか!?

ただ池や小さな運河が凍り始め、朝は一面氷の世界である意味神秘的です。ここ数年無いようですが、ひょっとすると運河でスケートが出来るかも知れない!と娘は張り切っています。また水を張ったバケツを外に出して、天然の氷を作りを楽しんでいますが、日本の温暖な気候で育った私にとっては寒すぎます。

この間の日曜日、娘が好きでやっているんですよ!決してやらせてる訳ではありません。
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by samu222_arphard | 2007-12-19 05:15 | オランダの生活

洞窟のクリスマス・マーケット 2007.12.16

洞窟のクリスマスマーケットなる、神秘的な場所があると知り行ってきました。場所はオランダ南部の街、ドイツとの国境に近いValkenburg(ファルケンブルグ)と言う街です。家からは約200km、車で約2時間半の場所です。朝家を7時半に出発し10時に現地到着、朝の気温は-3℃、昼間でも0℃と寒かったですが、おとぎの国のような小さな街でした。

写真ではまだ空いていますが、この後歩道は歩けないほどの人・人・人、オランダ、ベルギー、ドイツから沢山の人達が来ていました。なぜ判るかと言うと洞窟へ入るチケットに、蘭、独、英で印刷されていたため多分そうだと思います。
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ここはオランダですが国境の街のせいか、我々の住んでいる辺りと雰囲気が違います。写真はレストランが並ぶ通りですが、ベルギーの様な雰囲気。池には厚さ1.5cm程の氷が張っており子供達は大喜び。寒かったのでホットワインを飲んで体を温めました。
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ユーロディズニー以来の長い行列、30分ほど並んでようやく洞窟の中へ、何のため彫られた洞窟かは分りませんが、中は6m×6m位、長さは1kmほどの洞窟の中に多くのハンドクラフトやクリスマス小物を売る出店が軒を連ねていました。
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女性軍たちは何を買ってもらおうか迷ってましたが、ポーランド製の木の宝箱を買ってもらい嬉しそうでした。話の種には訪れて楽しい場所ですが、この街には温泉もあり、ドイツにも近いのですが、パスポートを持って来なかったのでまた今度です。
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by samu222_arphard | 2007-12-17 05:35 | オランダの街

キャンドルライトで大混雑の筈が… 2007.12.14

普通はチーズ、クリスマスの時期はキャンドルライトで有名なゴーダの街に夕食後行ってきました。会社の人からの情報では、込んでいるから駐車場探すの大変だよ、と言うので焦って行きましたがこんな感じです。マルクト広場にある市庁舎とクリスマスツリーは綺麗でしたが、キャンドルライトの夕べは火曜日に終わってしまったようです。
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運河沿いに飾られている絵もライトアップされて昼間見るよりも神秘的でした
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教会の周りもライトアップされてカフェでは地元の人たちがお酒を楽しんでいました
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気温は0℃で寒かったですが、しっとり静かなヨーロッパのクリスマスと言う感じです
by samu222_arphard | 2007-12-15 06:00 | オランダの街