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ケルン (ドイツ) 2007.03.24

ドイツのケルンに日帰りで行ってきました。世界遺産の大聖堂を見ながらケルンの地ビール、ケルッシュとソーセージを食べることが目的です。家からは260km、約3時間の行程です。ケルンは3回目ですが、土曜日は初めてで街には人でごった返していました。e0107616_14363918.jpg
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早速ビアレストランでソーセージ、豚肉のソテーを頼みお楽しみのケルュッシュビールですが、ノド越しが良く少し苦めのビールです。200mlの細長いグラスでソーセージの塩味とちょうど良く合い、何杯でも飲めそうです。注文しなくてもウエイターと目が合うと直ぐに持ってきてくれます。結局5杯も飲んでしまいました。コースターのチェックマークが何杯飲んだかの印です。

店を出てケルン大聖堂を見ましたがやはりデカイ!威風堂々圧倒されます。今まで見た建造物の中で一番の存在感を醸し出しています。高さ157m、1248年に着工して1880年に完成したゴシック建築のカトリック寺院で、中のステンドグラスも凄かった!頂上まで上ることにしていましたが、ケルッシュビールを飲み過ぎたため、本日はギブアップ。次回は飲む前に挑戦します。

お土産物屋さんで第二次世界大戦当時のケルンの街を見ましたが、橋は壊されアメリカ軍の戦車が街の中を走り、殺伐としていましたが、大聖堂は壊されずに歴史を見ていたようです。現在のケルンの街は賑やかなブランド店や商店街が連なり日本にいるようです。夕方まで酔いを醒ますため、お店をめぐりケルンの街をゆっくり堪能しました。

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by samu222_arphard | 2007-03-25 14:11 | ヨーロッパの旅行

とっさの一言 2007.03.22

会社帰りが遅くなり疲れたので、同僚とガソリンスタンドの駐車場の暗がりで、コーヒーを飲んで雑談していると、ポンコツの車が我々の前に止まり中から中東系の革ジャンを着た怖そうなお兄さんが降りてきた、車の中にはヤバそうな人が数人乗っていて、中で何か叫んでいる。

嫌な予感がしたが通り過ぎて言ったので安心していると、後ろからオランダ語で話しかけてきた。オランダ語が判らないと言うと、英語に切り替えて『キャッシュカードのトラブルで、お金が引き出せない。我々はお金が無い、この指輪はゴールドの指輪だから買ってくれ!』と詰め寄ってくる。

『何?』、『本物のゴールドの指輪だ 見ろ!』とゴツイ指輪を外し迫ってくる。周りは暗く誰も居ない。刃物でも突きつけられたらマズイと思ったがもう遅い、その時とっさに出た言葉が 『Unfortunately, I don't like a gold!』 (あいにく私はゴールドがスキじゃない!)後で考えると何とも間抜けな答えだが、そう言うと何のことは無い、不満そうな顔をして車に乗り込み行ってしまった。

危ない体験だったが、良くあの緊迫した中で、ごく自然に言葉が出たなと自分で感心してしまった。説明が難しいが、僕が求めていた英語は、頭の中で日本語をスキップして話す間髪入れない、自然な間(ま)だった。今回これが出来た様な気がする。少し英語が上達してきたかな?何ちゃって。
by samu222_arphard | 2007-03-23 05:40 | オランダの生活

アーヘン (ドイツ) 2007.03.18

ドリーランデンプントの次は、世界遺産に登録されているアーヘンの大聖堂です。みんなで数えたらこの1年で、7つ目の世界遺産見学です。オランダの国境から10km程しかありませんが、町並みは明らかにオランダと違いドイツです。

アーヘンの大聖堂は八角形のドームを頂く構造で、8世紀末にカール大帝が造らせ、以後300年の間神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が執り行われた歴史ある厳かな建物です。市庁舎も同様見事な彫刻で飾られた歴史のある建物で、マルクトにはカール大帝の銅像がありますがフランク王国の国王として長く君臨した割には、か細い人の様でした。大聖堂の中は今まで見た事無いような大きなステンドグラスが飾られ圧倒されます。

それよりも我々を魅了したのは、ドイツの華やかなパン屋さんや、スターバックスコーヒー等の商店で、オランダには無い煌びやかな雰囲気や、久しぶりのスタバのコーヒーの味を堪能しました。アーヘンは温泉のある街としても有名なので、次は土曜日に温泉プラス買い物で来て見たいです。

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  大聖堂歴史の重みを感じます            市庁舎前のカール大帝の銅像
by samu222_arphard | 2007-03-21 05:49 | ヨーロッパの旅行

ドリーランデンプント(Drielandenpunt) 2007.03.18

一瞬にしてオランダ、ドイツ、ベルギーの3カ国を周れる、珍しい場所に行って来たので紹介します。家からは南に220km、約2時間の距離にある、ドリーランデンプントという所です。名前の意味は『3カ国の点』で、3国の国境地点が1箇所に集まる場所のことです。

オランダ側からドイツを抜けて入ったのですが、付近は国境近くの街らしく、黄ナンバー(オランダ)、白ナンバー(ドイツ)、赤ナンバー(ベルギー)の車が入り混じる多国籍な所で、自分が何処の国を走っているかは、各国独自の信号機で判別する事が出来ます。プントまでの500mは箱根の山の様、それもそのはず国境の直ぐ脇には、オランダの最高地点のモニュメントがありました!とは言ってもたったの322mでささやかな高さです。

国境の地点には50cmほどの柱があり、そこをクルッと1周すれば3カ国が一瞬で周れますが、勿論パスポートは必要ありません。タワーや巨大迷路など観光地化されていましたが、お土産はショボイものばかりでガッカリでした。3国とオランダ最高地点と、世界遺産(アーヘンの大聖堂)が日帰りで楽しめる話の種には面白い場所でした。

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 手前がドイツ、奥がベルギー、右がオランダ     本当は仲が悪い?3国の旗が仲良く
by samu222_arphard | 2007-03-21 03:45 | ヨーロッパの旅行

日本のテレビ番組 2007.03.14

オランダでも日本のテレビを見る事が出来ます。

JSTVというイギリスに会社がある有料の衛星放送で、世界に日本の放送を配信していて、月当たり€50(7,500円)で見る事が出来ます。番組の内容はNHKと民放が1局でミックスされ、リアルタイムのBSニュースや、時間遅れでNHKのニュース、スポーツ、子供番組、民放のドラマなどです。海外安全情報という海外生活者向けの番組もあります。

全体的にはNHKを中心とした硬い番組編成で娯楽番組は少なく、子供には退屈な物が多いようです。インターネットの普及で、日本の情報は直ぐに知る事が出来るのですが、寝転びながらでも情報が得られるテレビは、大きなアドバンテージです。今は丁度相撲の時期で、毎日14時頃からやっているので、日本の約4時間遅れで見る事ができます。

毎朝NHKニュースは見ているので、日本の情報はオランダからでも押さえる事が出来ます。別な視点の楽しみ方は、7時のニュースのオープニングや天気予報では、中継でレインボーブリッジやホームタウンの海浜幕張の映像を見る事が出来、懐かしいです。

しかし著作権の問題で、放送できない番組や、特にスポーツニュースなどでは、放送中でも急に画面が写真(静止画面)に変わってしまう事も多くあり、ガッカリする事もしばしばです。長所としては、民放のドラマやクイズなどでもCMが入らないので、CM前に引っ張る様な番組構成でも続けて、ストレス無く見る事が出来ます。でも本当は日本のCMを見て、何が流行っているかなども見てみたい所です。

日曜日の午前中は経済番組やNHK討論、夕方は、『笑点』(隔週)と『ちびまるこちゃん』、夜は『大河ドラマ』など日本の週末に似た番組編成で嬉しい限りです。『サザエさん』があれば、明日は会社だという少し憂鬱な日本の週末気分を味わえるのですが、そこまでは無理そうです。

赴任したばかりの孤独な時期に日本の放送を見た時と、年末の紅白歌合戦を見た時の感動は今でも忘れませんが、最近は日本の放送ばかり見ていると、英語脳が育たない気がしてなるべく英語放送を見るようにしています。しかし適度な気分転換と、浦島太郎にならないための情報収集には、欠かせないと思っています。

        番組の詳細はコチラ  http://www.jstv.co.uk/         
by samu222_arphard | 2007-03-15 05:06 | オランダの生活

春の兆し (Part2) 2007.03.11

オランダにも暗く長い冬が終わり春が来ました(前回の春ネタの後雪が降ってしまったので、まだ油断は出来ませんが…)。今週末は天気が良く、朝6時半から夕方は19時位まで明るくなり気温は12℃、空は青く澄み切っています。

今日は家から車で20分位の所にある、アムステルパークに来ました。クロッカスが咲き、水仙が調度見頃で、公園は日光浴する人や、散歩する人、自転車に乗る人、外のカフェで寛ぐ人などで賑わっています。皆心なしか嬉しそうです。

会社の行き帰りも明るくなり、運転も楽になってきました。再来週からは春先だけ開園するチューリップが有名な、キューケンホフ公園が開園、サマータイムも始まります。いよいよグッドシーズンの到来です。

みんな長く暗い冬の終わりを待ち侘びているようです。もちろん私も!

       街には花が咲き                    水仙が身頃です
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by samu222_arphard | 2007-03-12 02:09 | オランダの生活

英語のレッスン 2007.03.09

英語を習い始めて、1ヶ月が経ちますが勉強になる反面、中々ムズイです。

レッスンは仕事が終わった後、先生の家に行きマンツーマンで週1回、1.5時間ですが、読取り、書取り、文法、発音と盛りだくさんなので、あっという間に過ぎてしまいます。先生はオランダ人のおばあちゃん先生で、ヨーロッパ界隈の言語は話せる凄い方のようです。もちろん日本語以外ですが。

レッスンは先生の書斎でクラッシックが聞こえ、教養のあるリラックスした雰囲気で、コーヒーを飲みながら始まります。まず書取りは予めメールで提出済みの英作文の添削、発音は単語を読み、先生が修正してくれるので、比較的スムーズに進むのですが、問題は次の2つです。

まず読取りでは、BBCワールドニュースのテーマを取上げ、先生の前で読んで意味を理解する内容です。しかし知らない単語は盛り沢山だし、読みながら経済などのムズイ内容を同時に理解する事が出来ません。日本人ならこの感覚が判ると思いますが、オランダ人の先生には『何故読む事が出来て、意味が判らないのか』が中々理解出来ないようです。

不明の単語も当然英語で説明してくれるので、聞く力は付くのですが、判らない単語だらけなので大変です。最初にレベルチェックをしたのですが、得意な天気ネタや身の上話で実力より高く評価されてしまったようです。最近はギブアップしてレベルを下げて貰ったのですが、大分下げすぎた様で少し物足りないかな…

文法では、オランダ人の中学生レベルの文法問題を先生の前で回答します。テキストや、問題の説明文はオランダ語で書かれていて、その説明を先生が英語でし、その後問題を解くので結構大変です。最近では冠詞、『a』とか『the』などですが、簡単なようで瞬時に判断するとなると、もうメロメロです。1回に20問位やるのですが、問題中の名詞の前に括弧があり、そこに『the』を入れるか、いれないかを即答します。

問題文を全て読み、文面を理解して選択しますが、正解の場合は先生も元気よく『OK よく出来ましたねーっ!当然よね!』と必要以上に褒めてくれますが、間違えると悲しそうに『ここは、いらないの、日本語には冠詞が無いから仕方無いわ』とトーンが下がります。先生を悲しませたくないと言う、余計な雑念のため緊張し、腋の下や、手の平は汗でびっしょりです。考えた末、『the』と力なくつぶやくと大抵は裏目に出ます。

ただ、先生も好奇心が強く話し好きなので、日本文化の話題や、オランダに関しての質問では、インターネットで調べてくれたり、スーパーの話題では、台所でソーセージを食べさせてくれたり、葬式でのマナーを教えてくれたり、オランダ語を教えてくれたりと、本来の授業から脱線します。私にはこちらの脱線の方が勉強になり、表現力が付くようで、今後も脱線ネタを用意して望みたいと思います。
by samu222_arphard | 2007-03-10 05:18 | オランダの生活

買い物 (肉屋編) 2007.03.09

オランダのスーパーでも勿論肉は買えるのですが、やはり肉を買うなら肉屋がいいようです。第一に種類が豊富で、ハム、ベーコン、ローストビーフなどもその肉屋で作っていて、大きな肉の塊からその場で切って出してくれます。チェーン店でも肉屋さんにより特徴があり、日本人が好む薄切りを専門で扱っている所、焼き豚がある所、骨なしの鶏肉を扱っている所など色々です。

我が家は食べる事に関しても、冒険好きなので色々な物を試しましたが、豪快なスペアリブなどは、日本に比べると安くて美味しかったです。ソーセージもドイツ程ではありませんが、種類が豊富です。肉屋さんには必ず惣菜やパンも一緒に置いてあり、オランダの人達は例のごとく、パンに好きなものを挟んで昼食に食べています。

牛肉や豚肉なども安くて大きいのですが、バーベキューなどで焼いて食べると、硬くて噛み切れないですが、じっくり煮込むと美味しく食べられます。かみさんに言わせるとひき肉も粒が大きく、ハンバーグにしても脂が多いようなので、焼きながら脂をキッチンペーパーで吸い取っているようです。

まだまだ未知な肉が沢山ありますが、加工品等は『店の人にどうやって食べるの?』と聞くとたいてい味見させてくれます。美味しくなくてもいつも買ってますが… まだまだ試すものが沢山ありそうです。

    棚にあるハムなどを切ってくれます         きれいに並んでいます
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by samu222_arphard | 2007-03-09 05:05 | オランダの生活

下駄箱? 2007.03.05

オランダには下駄箱の様な物が、駅前、ガソリンスタンドの売店、観光地、ショッピングセンタ、空港などにあります。何だか判りますか?実はオランダ名物コロッケ(クロケット)の販売機です。日本にあるような飲み物類の自動販売機は皆無ですが、クロケットの販売機は至る所で見かけます。

仕掛けは簡単で、下駄箱?の中に1個ずつクロケットが入っていて、前面のコイン投入口にコインを投入すると、ボックスの扉が開く仕組みで、食べたい物を取り出し、(オランダの人はベットリと)カラシマヨネーズやケチャップを付けて食べています。裏でクロケットを揚げていて、空になったボックスには新しい物が、補充される仕組みです。

種類は、クロケット(クリームソースと牛肉)、バミ(中にインドネシア麺が入った物)、チキンナゲットの細長い物などあります。クロケットの衣は日本の物よりカリカリしていて、いつも温かく1個€1.2位で食べられます。ちなみに日本の『コロッケ』と言う名前は、オランダのこの『クロケット』が変化して『コロッケ』となったそうです。

私は特にバミが好きで、会社帰りの小腹が空いた時に、高速道路のスタンドなどで喜んで食べていました。しかし美味しいのですが直ぐに胸焼けしてしまい、高カロリーで危険なため最近は食べるのを控えています。街のスナックバーなど何時でも手軽に食べられ、オランダの人達はそのまま食べたり、パンに挟んだり気軽に食べています。

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by samu222_arphard | 2007-03-06 06:40 | オランダの生活

買い物(チーズ編) 2007.03.01

オランダは酪農王国、九州位の小さい面積でありながら、チーズの生産量は世界第3位だそうです。家の周りにも牛、羊は数え切れない位いるし納得。と言う事で、こだわる逸品はチーズ位しか見当たらないのですが、店も種類もあまりにもありすぎて何を選んだらいいか判りません。

そこで最近はお店の人と知り合いになる事が先決と考え、子供がチーズ作りの実習(学校行事)でお世話になった牧場で、いつも買うようにしています。ここは牧場なので当然、産地直送で、手作りなのが気に入っています。ヤング、オールド等は勿論、中に入っているハーブや、香辛料などを味見したりしながら、奥さんのウンチクを聞きながら、自分に合うものを探しています。

買うときは秤売りなので、大きいチーズの塊から切ってもらい、重さで値段は決まります。大きいチーズを初めて卸す時は、チーズを作った奥さんが切り口を確認し、その後味見をして、良い物だけをお客さんに出すようです。この辺は日本にもあるような職人気質を感じます。

こうして手に入れたチーズを、ヘンケルの専用の包丁と、まな板を使い少しずつ切りながらワインと味わうのが、ささやかなアフター5の楽しみです。奥が深そうなチーズ、くせになりそうです。

 棚には色々な種類やサイズのチーズが      中国の武具みたいな包丁で切ります
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by samu222_arphard | 2007-03-02 04:40 | オランダの生活