ベルギー7大秘宝を巡る旅 トゥルネー 2009.07.25

ディナンの街を11時に出発、いよいよ最後の秘宝を見るべくトゥルネーの街に向います。ディナンからの距離は160km、約1時間半のドライブです。この辺りはフランスの国境に近く、道路標識にはParisの文字。この辺りはどこまでも続く直線道路、快適な運転です。
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13時前にベルギー南西部トゥルネーの街に着きました。この建物が5つの塔を持つノートルダム寺院で、世界遺産に登録されており、この中に最後の宝が眠っています。
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そしてグラン・プラスに来て見るとこんな状態、マーケットが開かれていて、世界遺産の寺院と鐘楼の景色は台無しです。秘宝の見学も14時からなので、ランチを食べて待つことにします。マーケットには色々な人種の人がいて少し物騒な雰囲気がありました。
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景色の良いカフェですが英語は通じず、メニューは読めません。チーズトースト2人前とサラミトースト1人前頼んだつもりが、ただのチーズ2人前とサラミ1人前が山盛りに出てきちゃいました(笑)。言葉の通じない国では良くある事です…。写真はだいぶ食べた後。
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昼食後、いよいよ最後の秘宝を見るためにノートルダム寺院に入りました。中は現在改装中でしたが、バラ窓のステンドグラスがもとても綺麗です。どこに秘宝があるのか、ワクワクしながら教会の中を探すとありました!最後の秘宝が飾られている宝物殿です。
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入場料を払って入ると、ありました!最後の秘宝 『聖母マリアの聖遺物箱』 です。1205年のニコラ・ドゥ・ヴェルダが作ったもので、材料には銀や金メッキなどが使われ側面には浮き彫りでキリストの生涯、箱の屋根にはメダルで更に装飾されていて輝いていました。
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その他にも6世紀に作られた聖遺物箱、象牙で出来たマリア像、15世紀に作られた豪華なタペストリーなど貴重なものがたくさんありました。そして7枚目のポストカードを買って、我々のベルギー7大秘宝を全て鑑賞するという目的は遂に達成されました。
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グランプラスに出るとマーケットは綺麗に片付づいていて、絶好の写真撮影ポイントに変わっていました。世界遺産のノートルダム寺院と鐘楼の景色は綺麗です。少し街を散策して、地元のスーパーでベルギーの物を買った後は、家まで290kmを一気に帰りました。
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最後にこの7つの秘宝を鑑賞した感想としては、多くの秘宝がキリスト教関連のものであり、それぞれ意義深いものであり貴重なものばかりだと思いますが、私には理解するのが難しかった事があります。また日本の某ガイドブックには出ていますが、インターネットの英語で検索しても7つの秘宝というカテゴリーでは殆ど見つけることは出来ませんでした。
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後日談として、会社のベルギー人にこの宝の話をしたら、そんな話は全然知らなくて、『今度その宝の名前と有る場所を教えて!』 と逆に頼まれてしまいました。また英語の先生には、どうしてそれが宝なのか?誰が決めたのか?今度調べて教えて!とかなり突っ込まれて困っています。まあいづれにしても我々の宝探しの旅はオシマイです。
by samu222_arphard | 2009-08-07 20:28 | ヨーロッパの旅行
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